英語

2009.03.28

通訳に関する試験、資格

久しぶりに急性アルコール中毒でココログアップしたら、あまりに更新していないのに気づきました。もうちょっと書こうと思います。ホームページの方はPCを変えたので移行作業しなければならず、それがまだできていないのでいじれません。更新に時間がかかることからも、当面はブログ中心でやっていくことになると思います。

帰国後、英検を受けてみました。1級は語彙がなくて落ちましたが(あと数点でイケたかも?単語知らなくてもマークシートだからカンでなんとかなるんです)、準1級は筆記、面接ともに80%ちょっとくらいの点で通りました。面接で簡単な単語(ベビーカーというか、英語でいうstroller)が出てこなくて誤魔化しましたが、あんまり致命的ではなかった模様。

さて、送られてきた英検準1級の合格証の裏に「英検1級で通訳案内士試験の外国語(英語)が免除」とあったので、ちょっと見てみました。今のところ、特に通訳案内士の試験を受けようって予定はないのですが。

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日本政府観光局(JNTO:Japan National Tourism Organization)
<通訳案内士試験概要>

通訳案内士試験とは

通訳案内士は、単に語学力が優秀というだけでなく、日本地理、日本歴史、更に産業、経済、政治及び文化といった分野に至る幅広い知識が求められており、外国人旅行者に日本をより良く理解してもらうための、いわば「民間外交官」として重要な役割を担っています。

報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をする「通訳案内士(通訳ガイド)」になるには、観光庁長官が実施する「通訳案内士試験」に合格して都道府県に氏名、住所等を登録する必要があります。この手続きを踏まずに上記の業務を行うことは違法であり、通訳案内士法により罰せられることとなっています。(50万円以下の罰金)

通訳案内士試験は、年齢、性別、学歴、国籍等に関係なくだれでも受験できます。

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ってことで、

1次が筆記、2次が面接

英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語の10ヶ国語あり、合格率は7.6から23.7%

外国語の筆記試験は70点、日本地理、日本歴史、一般常識は60点  が合格基準

H20年は受験手数料が8,700円 (H21の募集要項は未定)

ふーん。

通訳案内士(通訳ガイド) って「国家試験」だそうで。

「通訳ガイド国家試験は語学に関する唯一の資格試験であり、合格するとプロの通訳ガイドとして就業する資格も与えられるます。」http://www.howtoeigo.net/tourguide.html より)

でも普通一般の「通訳者」「翻訳者」は国家試験がないのにねぇ(あったら教えてください!)、不思議。

ちなみに、会議通訳者や企業内通訳者向け「通訳技能検定」や地域貢献で語学能力を証明する「ボランティア通訳検定」を実施していた日本通訳協会 (株式会社!だそうです) は2008/11/9の試験を突然中止し、事務所も閉鎖しているそうです。

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日本通訳協会

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これに関する記事をいくつか見てみます。

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通訳協会が閉鎖 2008/11/10(月)

少し前のニュースですが、日本通訳協会が閉鎖されたと言うニュースが伝えられました。
「日本通訳協会が閉鎖、9日の検定試験中止」


仕事に活かせる資格
掲載日: 2008年 11月 14日
協会閉鎖、試験中止「通訳技能検定」のナゼ

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2番目の記事によると、閉鎖した「日本通訳協会」とは1973年創業の株式会社、だそうです。
資格乱立の中で、その資格が信頼できるか否かについても考えなければいけない時代になってきたようです。(受けることに意義がある、テスト勉強で知識が身につけられれば良い、という割り切りの上であれば、それは考えなくてもいいのかもしれません)

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2008年11月08日
えっ、あした試験だぞ!日本通訳協会が突然閉鎖

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スポニチですが、それによると

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通訳技能検定に合格すると証書を発行し、希望者は「通訳士」として同協会に登録できる。受験料は4000円から1万7000円だった。
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うーん、一民間企業がする資格を取得登録しても、その分野で認識されていなければ仕事と直接関係ないのでは。ネットサーチをすると社員が8人とか10人とか出てきました。その規模では、知名度が低いのも当然かと。じゃ、合格後、この資格に登録するメリットって、、、何!?

2008.04.22

TOEIC結果 プラスマイナス=マイナス

結果でました。

TOEIC 2008.4.12受験
Listening:485(5-495)
Reading :425(5-495)
Total:910(10-990)

ちなみに

TOEIC 2006.12.9受験
Listening:475(5-495)
Reading :445(5-495)
Total:920(10-990)

でした。まぁ合計点数で落ちてますが、900点(905点)は越えているしリスニングが上がっているので特に落ち込みません。しかし、次回点数を上げたいなら、ちゃんとテスト対策をせねば、と思うのでした。(いつも思ってるけど、何もしてない、はは。)

今回TOEICは比較的詳しい採点結果が来ていて、リスニング、リーディングとも4つの項目について100%のうちどれだけ取れたかが出てました。

Readingで語彙は100%(最高)だったけど、文法が80%(最低)これってどこの問題だったっけなぁ。だって今回「文法間違い探し」がなかったように思うのですが。。。

2006.12.25

クリスマスの気配り

先日友達と3人で急遽会っってランチしたら、他の二人(韓国人と中国人)はクリスマスカードとか、ちょっとしたプレゼント(チョコレートとかソックス)とか持って来て、私にもくれました。ありがとう!

そういえば、去年もそうだったっけ。。。私、カードをもっていくことすら気付かず。滞在5年目にして未だこういう習慣に馴染んでいない。反省~。

でもみんなクリスマスってこういう小さいギフトを沢山買っておいて急な場合に備えるのかなぁ?いやはや、大変。 家庭を持っていて、家族ぐるみのおつきあい、なんて場合にはさぞかしプレゼントの数が多くてアタマが痛いのでしょうね。

そういえば、友達はMerry XmasよりもHappy Holidays!と言ってくれるような?それってこっちがクリスチャンじゃないから気を使ってくれているのかも?

学校が終わってやれやれ、と思ったら普段あまり会えない友達からの誘いが結構あって、案外ヒマにしておりません。このスキに大掃除(って程じゃないですが、まとまった不要物の廃棄や片付け?)をやろうかな、とかパソコンのディスクのバックアップとか、アタマで思っていても全部はダメそう。

そういえば、これで25(月)クリスマス、26(火)ボクシングデーと休日続き。さて、私のデジカメとDVDは修理から戻ってくるのか?27-29日の3日間しかないから無理かも。。。

12月24日(日) 雨のちはれ
最高気温+7度、 最低気温+2度、 最低体感気温-4度

2006.12.22

TOEICようやく900越え

12/9に受けた結果が 12/18に戻ってきました

Listening      475 (得点範囲5-495)
Reading/Structure 445 (得点範囲5-495)

total 920 (得点範囲10-990)

ということで、ようやく900越え~。
これでもうTOEIC受けなくてもいいかな、と。

多分今後も英語圏で生活したら多少TOEICでの点は上がるとは思うけれど(実際、学校で習った言葉がテストででてきてラッキーでした)、「ひっかけ」にしっかりひっかかっていると思うので次回受ける必要があるなら、真面目にテスト対策しないとね。(って言って今回も対策してなかったのは私(^^;)


最初は突然喉が痛くて、それが収まったら鼻水。で、このまま順調に治りそうです。熱がほとんどないのは幸い。バイトもないのがさらに幸い。

2006.07.25

TOEIC 2006

毎年恒例にしているTOEIC受験。7/15に受けたものの結果が7/24に戻ってきました。ETSカナダから結果が来たって初めてだったっけ?

      2006年 2005年  2004年
Listening  470   450   440
Reading   425   405   375
合計     895   855   815

今年はちょっとTOEICの内容が変ったという噂ですが、前半はリスニング100問45分、後半は文法や語彙リーディングで100問75分というのは変らなかったので、それほど大きな変化があったという印象ではなかったです。今後TOEICもスピーキングとライティングが入るという話がありますが(参考:All About>TOEIC・英語検定 ガイド記事 「これだけで50点UP!新TOEICテスト直前対策」)今回はまだ導入されていませんでした。

友達に試験後「TOEICって試験内容が変ったんでしょう?」と聞かれ「そういえば、間違い探しがなかったなー。」と初めて気付いたあたり、準備もなく相当適当に受けているのがよくわかるのでした。(^^;)

ただ、正直言いますと、今回ようやく自分のスピードがTOEICというテストで要求されるスピードに近づいてきた、というのが本音です。後半部分で初めてひととおり問題の文章に目を通して回答することができました。これまでは時間が足りず、最後の方は飛ばしながら読んで当てずっぽうでなんとか全問回答という手法だったので。

リスニングの問題会話で「内容」を理解していないと答えられないものがいくつかあったことは気付きました。つまり、会話で出てきた単語が使われている回答が正解ではなく、意味から考えないと答えられない。もっともそれが以前からあったのに私が気付かなかっただけかもしれませんが(大汗)のですが、多少ひねってあるものもないとは言えませんが、こちらで生活して普通の会話がやりとりできるひとなら問題なくできるレベルだと思いました。逆に日本にいて、日常のやりとりに慣れていない人には難しく感じるのかもしれません。 ひょっとすると、こういう会話で出てきた口語表現的はこれまでより意図的に増やされたのかもしれません。

今回ようやく「理屈で考えなくても感覚的に回答が分かる」という域に入りつつあるので(それが全部正解ではないとはいえ)なんとなーくですが、頭の中の英語回路はこの1年で多少なりとも発達してくれたような気がします。

ところで、リスニングはヘンなところでつまづきました。

日本人のOLらしき人の写真をさして「He」と問題文が言うので「Sheだってば!!」と思っていたら、その問題とその後2,3問よく聞き取れませんでした。こーゆーつまらんところに気をとられちゃイカンなー、と身をもって知った次第。

とはいえ、TOEICの問題程度は英語のまま意味がぽーんと頭に飛び込んでくる感じなので、特にリスニングでは引っ掛け問題もなんとなくわかるようになってきた気が。しかし、「要約して言い直せ」とか「そっくり同じように言え」と言われると、歯が立たないと思います。

昨年のココログTOEICで「次回は勉強して受けないと」って書いてた割には、全然準備不足のまま受けてます。。ちなみに、この3回だけだとカナダに来て以来順調に点数が上がっているように見えますが、これ以前にはカナダに来てからでも点数が下がったこともあります。(見栄を張ってそのときの点数はここに書いていないだけです)

自分としては900点ってすごいような気がしていましたが、もうひと頑張りで取れそうなところにくると、これで900点取れたとて、別に職業で英語を使えるわけじゃないねー、としみじみ思うのでした。(でも900点は目処といえる点なので、そこに達するまではTOEIC受けるつもりですけど)

もちろん、テスト自体それなりに「測定器具」としての妥当性はあるとおもうので、目安やモチベーションor就職の際のアピール道具として使うってのはありだと思います。(でもこっちでTOEICって多分就職の役には立たないけど。英語が普通にできるのが当たり前なんだから)


関係ないですが、先日バイタウンシネマで「七人の侍」を見てきました。途中で「休憩」(intermission)が入る3時間27分。「長い」とは思いましたが飽きませんでした。今見ても楽しい。(むしろヘタな特撮ナシってのがわかっているので、その分迫力が増しているような気もします)さすが、歴史に残る名作!

2006.01.08

look forward の謎

I look forward to seeing you. (A)
I am looking forward to seeing you.(B)

どちらも「お会いするのを楽しみにしています」という意味になり、(A)が現在形、(B)が現在進行形という以外、何も違いがありません。

3ヶ月ブランクがあって(10月は先生の休暇、11月はスケジュールがあわず、12月はホリデーシーズンで延び延び)再開した英語のチュータリング(月に2回)で、この表現が出てきたので長年の謎をぶつけてみました。

先生曰く

(A)ビジネス向き。丁寧な印象。
(B)友達向き。フレンドリーな感じ。

ということだそうです。結構難しいですねー、進行形になったときに「気持ち」が生き生きと入ってくるのでしょうか?まだその違いまでは感じられませんが、とりあえずどちらをどの状況で使うべきかだけわかれば今は十分です。満足!

リドー運河は本日(2006/1/7(土))からオープン!(^_^)v
1月7日(土)雪 最高気温-12度 最低気温-21度

2005.12.25

30音でマスターする英会話へのリンク

をホームページのリンク集についに張ってしまいました。。。
まだほとんど(いや、全く!)会得していないので、かなり躊躇はあったのですが、リスニングがマシになったので、まぁいいかな、と。

おまけに、大それたことにホームページの方に30音でマスターする英会話へのリンクについても一言書いちゃいました。(^^; 参考にしていただける方がいれば幸いです。

そういえば、英語ネタでココログ書くことって少ないですね。日々の生活での英語に関する気付きはあるのですけれど。どちらかというと「日々ネタ」が多くなっちゃうんですね。

2005.09.01

TOEIC

8/20にTOEICを受けてみました。特に必要はないのですが、年に1回受けてます。

準備ナシで受けたのですが、一応点が上がりました。(ほっ)

      今回   前回
Listening  450   440
Reading   405   375
合計     855   815

ようやくReadingが8割超えました。今回フルタイムのESL(8週コース)を受けた直後の受験だったので、それはプラスの要素だったかもしれません。

来年受けるときは900点を目指すのかどうかわかりませんが、もし目指すとしたらテスト勉強しないと厳しいだろうなぁ。これまでは「英語力が上がればテスト点数が自動的に上がる」という領域と思いますが、さすがに9割正解にはひっかけにひっかからないとか、テスト慣れが必要でしょうし。(本当に英語ができるひとなら準備ナシで受けても900点取れるのでしょうが、そこの領域まで自分の英語力が行くことはかなり難しいかと。まぁこれからカレッジで真面目に授業についていければ(あくまでも「れば」(^^;;)、確実に点は上がるとは思いますが限界はあるような気がしています)

リスニング45分、その他(文法とリーディング)1時間15分。結構長い。

リスニングはとにかく集中が続かないので(何問かは聞き落とす)、ガムを噛みながら眠気とばして受けました。これは良い方法のような気がします。

文法は「間違い探し」がいまひとつ分からず、それを飛ばしてリーディングをやっていたら時間が足りなくなり、最後はリーディングを飛ばし飛ばし(問題文も真面目に全部読まずに、半ば勘!)やって、「間違い探し」に戻り、なんとか時間内に全部マークしました。前よりは点が上がっているような気がしたのですが、そういうのってよくわからないので、受けた直後は確実に上がっているとは思いませんでした。でも「これ、ひっかけ?」と思った問題が数問見つけられたのは進歩かもしれません。やはり「品詞の種類」「主語と動詞の呼応」などは常に気を配ると良いことのように思いました。(テストを受けるときに限らず、読むときや書くときも)

ところで、Listeningの点数でListeningだけでなくSpeakingのレベルも「こうですよ」と言うとか、ReadingのスコアでWritingのレベルも言うとか、添付の資料にあったのですが「そりゃ無理があるよなぁ。」と思いました。TOEICの点数が高くてもしゃべれない、書けない、って人は世の中に結構いるんじゃないかと。

2005.08.04

お黙り?

学校の授業中に「こういうシチュエーションで、丁寧に言うにはどうする?」という問題が出て、みんなでいろいろ答えていました。例えば「”シーッ!”とうるさい人に映画館で言うのはOK。じゃ、丁寧に言うには?」という先生の質問に、普段から成績の良いフランス出身のクラスメートが「Please shut up!」と言ったところ、先生が固まって、その後、笑い出してしまいました。shut up って「黙れ!」「黙りなさい!」「お黙り!」みたいな感じで、Pleaseをつけても丁寧にはならない感じが。。。成績の良い、語彙の豊富そうな彼女でもそういう微妙なところって案外間違えているのかぁ。(というか、使える状況を十分に理解していない?)語感って難しいなぁ。

ちなみに「静かにしてください」というニュアンスなら「Please be quiet」か「Would you please keep it down?」になるそうです。

またちょっと暑くなりました。時々雨が降ったりしているので、以前よりはずっとマシです。
8月3日(水) 曇り時々晴れ 最高気温30度 最低気温20度 (最高体感気温38度)

2005.06.04

ゼッド と ジー

International Spelling Bee(スペリングのコンテストらしいです)というのにカナダ代表の13才の女の子(アルバータ州)が出ていたようで、273人中の16人に残ったものの残念ながらそこで落ちてしまったようです。

最後に失敗したのはnisseという言葉でスカンジナビアの森の妖精らしいのですが、そんな言葉って自分の英和辞書(Genius)には載ってませんって。ここまでなってくると「落とす」ための問題になってくるんでしょうか。宗教とか神話、歴史関係の言葉ってちょっと厳しい問題だと思うんですが。

それより気になったのは、ちらっと見たTVで放映された映像で、彼女がZのことをゼッドと言ったら、スペルの終わったところで審査員が「Zはジーと読むべきだ。」みたいなコメントをしていたこと。カナダではゼッドでいいんですよ。英語だってあちこちで使われているのだから多様性は認めてはどうかと思うんですが。アメリカでジーと言っているのを、世界中で習わないといけないということはないでしょうし、むしろアメリカのジーはZなのかGか、私には分かりませんけどね。

ちなみに何気なしにNisanもしくはNissanというのはユダヤ教暦の1月(グレゴリオ(グレゴリウス?=現在使われている)暦の3-4月にあたる)というのを発見。もしかして「日産」NISSANはユダヤ教の人から親近感を持たれているのだろうか。。。

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