「着物と浴衣のボーダーライン」(あづまやUST No.99)
あまりに感動したので(こういうことを見せてくれたあづまやさんに感謝!)連続ツイートしてみました。
時間とともに見えなくなるのも惜しいので、履歴を残しします。
自分にとって「着物と浴衣のボーダーライン」がこんなに分かりづらい理由が
・作り手の意図
・売り手の意図
・着る側の意図
が混在しているから、ということがようやくわかって、かな~りスッキリ!
(自分の結論:絶対的な浴衣と着物のボーダーラインは存在しない。
しかし、「誰の目から見ても浴衣」という品物は存在しますが)
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あU(1)あづまやUST( #kimono3daime http://ustre.am/fW7c )痛恨の寝落ち。でも昨日のテーマは面白かった!「第99回浴衣からの脱出!着物と浴衣の違いって?」で「ゆかた」と「着物」のボーダーラインをみんなで考えた。
あU(2) 分かったことは、綿、もしくは綿麻素材の単衣は、売る方がどう売りたいか(浴衣と言えば敷居が下がる)、着る方がどう着たいか(襦袢ありで着るか、なしで着るか) の2つのポイントがあるということ。「浴衣としても着物としても着られる」も良く聞く売り文句
あU(3) いろいろなレベル(着物経験と知識)をもつユーザーに「これは着物?浴衣?」と問うあづまやさんに、答えは「全員が着物と言うもの」「全員が浴衣言ううもの」「両方いける」「解答混在」など様々。作る方、売る方の意図と着る人の意図が完全に一致しないケースもあり。
あU(4) これは自分個人の考え方だけど、「初心者にやさしい着物屋」さんとは、浴衣~木綿の単衣(夏に着るような薄い布も、年中着られる厚い布もあり)をきちんと紹介してあげられるお店なのだと思う。「木綿=浴衣」と言う呉服屋さんはこれには該当しないはず。
あU(5) 会津木綿、伊勢木綿、遠州木綿、片貝木綿、etc知らなければ次回仕入れようと思ってくれる店が「お客を大事にする良いお店」で、「売り手だから自分の方が客より着物について詳しい」という絶対的な前提はない、真摯で謙虚な姿勢。それがお客さんを大事にする姿勢と繋がる。
あU(6) ということで、あづまやUST「第99回浴衣からの脱出!着物と浴衣の違いって?」 のアーカイブはオススメ!リンク先チェックしてみてください。
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