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2006.01.26

Superior Court of Justice

学校の宿題で、Superior Court of Justice (オンタリオ州の上級裁判所、オタワの161 Elgin St.にある)に行って、実際の裁判を傍聴して来いとのこと。

驚いたのが、何の手続きもなく、あっさり傍聴できたこと。
CFSA(Child and Family Services Actだっけ?未成年のケースは権利保護のため、傍聴できず)以外は建屋に入って各法廷前にある紙を見て、開始時間や民事か刑事かなどざくっとした事項を確認し勝手に出入り可能。(当然、音は立てず、静かに。先生曰く、先日見に行った生徒が携帯を切っておらず、かつおしゃべりがうるさくて法廷からつまみ出されたと、裁判所から連絡があったと嘆いてました)

一つは家庭裁判(Family Case:日本語が正しいかは不明)
離婚した(or離婚協議中?)カップルが、子供へのアクセスはどうするか、金銭的サポートが必要か、家はどうするか、などについての議論。裁判ではなく調停という感じなので、「夫は今後○○を検討する。妻は○○の書類を提出する」など、会議的な感じ。

ただ、ぎょっとしたのが、妻がアルコール依存症があるらしく、夫の方が妻の犯罪歴の証明書を請求していたこと。どのこどなたか存じませぬが、ものすごく個人的な話を聞いちゃいました。でも裁判所を実際に見るのはとてもいい勉強になったと思います。

もう一つは刑事事件。(Criminal Case)法廷の中心にある、先ほど空席だったガラスで囲われた席には、被疑者と思しき若い黒人青年が座っていて、民事では見かけなかった警官が近くの席に。また民事と違って傍聴者が1人だけいたのですが、どうやら青年のお母さんのようで、青年に一番近い席に黙したまま座り、流れ続ける涙をしばしばぬぐっておりました。

法廷って人の人生がかかっているところなんだな、と。こういうところで働くというのもやり甲斐のある仕事なのだろうな、としみじみ思った今日でした。(そういう仕事に就きたいという意味でなくて、見たことがなかったので「ほー、こういう職場もあるのね」という感じです)

1月25日(水) 曇りのち雪 最高気温0度 最低気温-5度 (最低体感気温ー8度)

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コメント

こんにちは、はじめまして♪
ミクシィからやってきました☆

私も、前にBellの向かいにある裁判所に行ったことがあります!(興奮気味っ!!)何気に、超おもしろかった~
ホント、あっさりと傍聴させてくれるんですよね。怖い面持ちの人がたくさんいたような気がするけれど・・・・。

Algonquinに通ってるんですね。
ワタクシ、近所に住んでおります。ぜひ、お見知りおきを♪

はじめまして、yukaさん

初コメントありがとうございます。
そうですか、カレッジの近くにお住まいですか。こちらこそ、ぜひお見知りおきを。<(__)>

>怖い面持ちの人

そそそ、そうですか。私のときはなんだかフツーっぽい人ばかりでした。その中で裁判官とそのサポートの人はあの黒いローブを着てちょっと目立ってました。(Lawyerは着るときと着ないときがあるのかなぁ?あのローブ)

やっぱり法廷はちょっと厳粛な感じでワクワクしますね。日本で家裁の見学がどうやってできるのかわかりませんが、裁判の傍聴に整理券が必要とか聞いた気がします。こっちは「first serve, first come」って感じですよねー。

では、今後ともよろしくお願いします。

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