ゼッド と ジー
International Spelling Bee(スペリングのコンテストらしいです)というのにカナダ代表の13才の女の子(アルバータ州)が出ていたようで、273人中の16人に残ったものの残念ながらそこで落ちてしまったようです。
最後に失敗したのはnisseという言葉でスカンジナビアの森の妖精らしいのですが、そんな言葉って自分の英和辞書(Genius)には載ってませんって。ここまでなってくると「落とす」ための問題になってくるんでしょうか。宗教とか神話、歴史関係の言葉ってちょっと厳しい問題だと思うんですが。
それより気になったのは、ちらっと見たTVで放映された映像で、彼女がZのことをゼッドと言ったら、スペルの終わったところで審査員が「Zはジーと読むべきだ。」みたいなコメントをしていたこと。カナダではゼッドでいいんですよ。英語だってあちこちで使われているのだから多様性は認めてはどうかと思うんですが。アメリカでジーと言っているのを、世界中で習わないといけないということはないでしょうし、むしろアメリカのジーはZなのかGか、私には分かりませんけどね。
ちなみに何気なしにNisanもしくはNissanというのはユダヤ教暦の1月(グレゴリオ(グレゴリウス?=現在使われている)暦の3-4月にあたる)というのを発見。もしかして「日産」NISSANはユダヤ教の人から親近感を持たれているのだろうか。。。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント