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2004.12.01

長い一日

朝7:30から歯医者の予約があり、アパートを7時過ぎに出ました。
先日親知らずの詰め物が取れて、急に予約を入れたので、早い時間は仕方ない。

さて、今日明日はなんと、、、BUSHカナダ来訪 の日でした。
朝は特段の兆候もなく見えました。話によると、パーラメント近くの自転車置き場(=置き場というより、自転車をくくりつけておく鉄パイプ)は今日明日撤去されているとのことですが。さて、2時すぎくらい、パレードを見ました。夕方聞いたCBCラジオによると5000人。アンチ・ブッシュの看板、タレ幕、プラカードなど、Albert StreetからMetcalfe Streetを曲がって、パレードだけで何ブロック、という長さ。1.5kmとか2kmとかはあったのでは?最後はパーラメントに終結。とはいえ、あまり暴力的なことにはなっていない、というのがこれまでのニュース。逮捕者は少し出たようですが。

ふと思ったのですが、オタワーガティノー(100万人程度?)の10倍以上の人口の日本の首都圏で、この規模のデモが起こるかな?と。貿易でも安保でも、カナダとアメリカ(米加、とは書きたくないので長くてもこの表現にしてます)の関係は重要だけれど、それはそれ(いや、だからこそ?)、これはこれ、で真剣にデモで自分の姿勢を示すという行動に出やすいのは、カナダのお国柄なのか、それとも隣国で米国に対して特別な感情をもつためか。。。とちょっと考えてしまったのでした。看板は「ブッシュ帰れ(来るな)」「戦争反対」の傾向のものが目立ちました。

夕方もパーラメントでキャンドルをともしてアンチテーゼを示すのだそうで、参加者のみなさん、ご苦労さまです。(寒いのに~ 0度とか?)

明日にはハリファックスで公式スピーチだそうですが、デモ等を勘案して連邦首都オタワで正式スピーチはない(カナダ首相との短い会談と、Museum of Civilizationで会食?)だけというのも、ちょっと驚きました。

さて、自分のことですが、今日はcollegeでプレゼンテーションの日でした。プレゼンテーションといってもカンタンで、「自分の好きな(or嫌いな)ものをひとつ選んで、それについて発表。時間は3分から5分。原稿もレター1枚で先生に提出」というあまり手間のかからない内容。とりあえず「電子辞書(electronic dictionary)について」(実は電子辞書大好き!)という題にして、会社で英語の個人レッスンをしてもらっている先生に先週から2回ほど見てもらって、自分でも3回ほど手直ししているので、とりあえず提出文の原稿の文法間違いがないだろう、というだけで、ほっ。

しかし、実際に発表が始まると、黙っている時間に間がもたないように感じて焦ってしまい、原稿にないアドリブが入る入る。意図的に入れたというより、反射的に入った、という感じで、「電子辞書と違って電子翻訳機は機械的な声でしゃべるんですが、ってわかりますよね?」と言ったところでなぜかいまひとつ反応が悪いような気がして「ベルカナダのエミリー(後述)と同じようなもので、自分みたいに発音が悪い人間はあのシステム嫌いなんだけどー。」などと話そうとも思ってもないことが口から。。。しかし、笑いを取るようなものは原稿に仕込んでなかったので、笑いが取れたのは、この1回だけでした。(^^;

とにかく、このままだと収集つかなくてイカン、と思い、途中からかなり原稿を読むようにして、時間超過をしつつ無事終了。電子辞書の利点は多いものの、原稿の量が限られていたので、「1つで複数辞書分の情報が持ち歩ける」「語彙が豊富にある(比較的例文の状況が限られている翻訳機と比べても)」の2点に絞り、複数の辞書間を行き来できるとか(例:英和で調べたのを和英で調べなおし、自分の理解が正しいか確認する。または広辞苑のような国語辞書で調べた単語の説明文中の不明確な単語を確認する)、調べた単語が記録されているとか、スペル抜けがあっても調べられるとか、例文中に出てきた単語にもジャンプでくるとか、シソーラスがあるから類似単語で違う言いまわしも調べられるとか、いろいろある利点や機能などスパッと割愛してしまいました。割愛した分は質問で補えたので、まぁまぁよかったと思います。

驚いたのは、電子辞書とか電子翻訳機というアジアの学生にはかなりポピュラーなものを知っている、使ったことがある、という人がいなかったこと。ひゃー、利点の話、そぎ落としておいてよかったかも。

今回は自分の発表どうこう、というより、聞いている方が面白かったです。いつも発言しない人のスピーチを聞いたり、20人以上いるのに一人もスピーチ内容が重ならず、「あぁ、この人はこういうことに興味があるんだ」とか「こんな話し方をするんだ」とか。面白かったのはイタリア系の人がワインについて話したとき。原稿を読まず、ホワイトボードに絵を書いて、ジェスチャーたっぷりにいかにも「自分はワインを愛してます」という雰囲気で話し、聞き手をうまく引き込んでいました。こうなると発音がどうの、ということは気にならなくなります。もっとも、中国系の人(1名だけ)のスピーチだけはかなり聞きづらかったです。イントネーションが違うというのは、難しいですね。とはいえ、彼女もあがりつつも途中から少しゆっくり話していたので、後半は聞き取れてきました。でも中国系のキツイ発音でコレステロール、と言われても最初は「?」と思ってしまいました。

でも、自分の発音もどの程度だったのか。。。自分は題と、電子辞書と翻訳機の対比は文字でホワイトボードに書いて、発音の悪さをカバーするという策に出て、これは良かったと先生からポジティブなコメントをもらいました。事前に個人レッスンの先生に発音の指摘をされていたのですが、アタマの中がぶっ飛んでそれどころではなかったです。ただし、大きめの声を出すのは比較的大丈夫なのと、教卓(なぜか教室の右側にある)のそばではなく、中央に立って発表したので、声は聞こえていたと思います。

結果はどうあれ、終わってホッとしました。発表だったので、いつもより早く終わり、帰りついたのが9:30でした。(普段は10時まで授業)ちょっと長い一日でした。

(注)ベルカナダ(電話会社。日本でいうNTT相当)のエミリーというのは、カスタマーサービスの自動対応サービスの声が女の人の声で「はーい、エミリーです。ご希望の言語をおっしゃってください。」(というと、English か Francaisと発音すると、その言語で次の質問を続けてくれる)に始まり、最終的に人と話すにしてもエミリーとの会話が延々と続くのですが、自分の発音に自信がないので「早く人に繋いでくれぇ」といつも思ってます。笑った人は、ベルカナダに電話をかけて、このエミリーにイラついたことがあるということでしょう。(評判悪いなら、エミリーサービスはやめたら?>ベルカナダ)

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